音楽の森の奥深く

此処に居るから

2006年7月17日月曜日

根こそぎ抜かれて終わった筈のラベンダー。
引越しの最後にゴミ袋に、抜かれた雑草達を入れていて
気付いた。ラベンダーなかったんじゃねぇ?って。
GW頃に思い出したように母に聞いた。
私「ねぇ、雑草抜いて、ラベンダーも根こそぎ抜いてどうした?」

母「あ〜○○おばちゃんの空いてる土地に勝手に植えた」
私「うそ!!!!!マジ?生きてるの?」

母「うん、咲いてる」
私「…、、、、、、ありがと」
嘘だろ、生きてた、しかもまだ咲いてる?
ちょっと自分の目で確かめない事には信じられなかった。
抜かれた跡地を見たときにはマジで寂しかった。
でも、見に行く暇がなかった。その間に枯れちゃったら、、、
どうしよう。急げ!と思いつつ7月。
○○おばちゃんってのは全く他人。他人の土地に勝手に植え、
盗人みたいじゃないかと思いつつ、撮ってきました。




相変わらず、、、いや、、、前にもまして、小汚い花、
みすぼらしい花だけど、確かに元気で咲いてる。
北東に植えられてるから、暑さに弱いラベンダーだけど、
夏も乗り越えられるかもな〜。
私は人一倍、人のココロの動きに鋭い方だと思うけ
ど、
母には敵わない。怖ぇええ。どうして、私が
放置してたラベンダーだけを救ってくれたんだろう。
世界一ブサイクな花かもしれないがきっと世界一強い?
この花より美しい花が乱立する中で一番地味で一番醜いかも
しれないなぁ。と、複雑な感慨にふけりつつ母の元へ。

私「ラベンダーあんなとこ植えたんだ。ドブの横」
母「あ〜、生きてたでしょ?」
私「うん。ビックリした」
たかが雑草みたいな花一株。
でも、生きててくれてよかった。ただ、其処にいただけなのに
救いの手はあったんだねぇ。現実は厳しゅうございます、
この私にも。もう、ここまで耐えたんやから、
えんちゃうのん?って思うことが次々やってきます。
雪の中も猛暑の中も私は見るだけで決して手を貸さなかった。
最後にコンパクトカットだけしたけど水もやらなかった。
それでも、まだ、、、生きてますわ咲いてますわ。
北海道の寒さを乗り越えるラベンダー、つっえぇぇぇw。
ちょっと、愛してあげるよ。いつかまたどこかで。
必ず。あなたが忘れてしまっても私は憶えてる、絶対。
って、花に記憶は、、ないわなw。そう思ったら
花に、勝手に遊ばれてる自分が滑稽で、クスって笑った

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