音楽の森の奥深く

此処に居るから

オアシスになろう

君を守る事は出来ない。君に近づく事はできない。
君のミテイルモノは他の場所にあり。
君の大切なものは沢山あり、僕は君には決して近づけない。

この距離感が僕にはピッタリであり、時に寂しくもあり。
ならばせめて、君が苦しい時、寂しい時
ささやかな一滴のチカラの水を与えられる位のオアシスになろう。

時に呼び寄せてくれるその声は僕に強大な力をくれる。
何かの代償であると知っていても僕は嬉しい。
もしも君が広大な砂漠の中の、僕というオアシスを全く思い出さなくても
僕は枯れることなく此処にいるから。
誰か他の人を潤すことが出来るなら、それもまたいい。

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